丁度良かった、設置手伝うよ。あ、見張りって頼めるかな?[声をかけると、元よりそのつもりという返答に笑い。壁の内側に縄梯子をかけ、上に上がり]それじゃサシャ、俺は下に下りるから上からの援護は頼むな。これが片付いたらうちで山盛り肉食べてってもらうから。[見目に似合わず大食漢の少年に悪戯っぽく笑うと、外へ下ろした縄梯子を伝い下り。外の地に足を付くと、梯子が回収されるのを確認してから臭いの強まる方へと駆け出した]