人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル軍大佐 タクマ

俺はまた会えると思っていたがね、扶翼官殿。

[ その一方で、男は奇妙な懐かしさと共に、帝国の使者の言葉に>>27笑みを浮かべて応じていた。
彼の顔を初めて見たのは、確かモルトガット帝国に近い小国同士の諍いに傭兵団の艦隊を率いて向かった時の事だ。まだ当代の皇帝は即位しておらず、帝国は内政に力を注いでいたがために、ウルケル傭兵団の兵士も帝国領内に足を踏み入れることさえできた ]

(44) 2015/11/02(Mon) 22:10:07

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby