[旗艦に近づいた所で、まずはぐるりと大きく旋回する。挨拶に向かう旨は伝えてもらっているが、さすがにいきなり甲板に降りるわけには行かない。何やら護衛らしきものを連れた姿が目に入ればなおの事。というわけで、降りる許可を求めるように動きつつ、甲板からの反応を伺った。*]