人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法教師 ロヴィン

......夜襲だったのは、幸い、と言っていいのか。

[ ウルを使った帝国の兵士達は、夜目も効くらしいが、それでも昼間よりはマシだろう。そもそも、可能な限りその目を逸らし、眩ますために、派手な火球の魔法が放たれ続けている。 ]

さて、後は...

[ 羽根の揃わぬ雛鳥達を、なんとか送り出したその後、教師の役目は更に難しい局面を迎える。

羽根の生え揃ったばかりの、年長の雛鳥達。中でも、一番問題なのは... ]

俺に説得出来るかどうかは、判りませんよ、学長。

[ 大きく溜息をついて、踵を返す。光の雨降る、その源へ>>27** ]

(44) 2020/11/13(Fri) 15:34:24

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