[神を頼りにした事もあった。救いの手を差し伸べるのは聖なる者と思っていた。] ――聖将軍。 嗚呼、……それなら、安心だ。 彼なら君を護ってくれよう。[自らにとっては危険な存在ではあるがユーリエ>>34にとっては頼れる存在と思うが故の言葉を返し] アデルは――…階段をあがった先、 二階か三階、踊り場、と、思う。[問われた事にはぽつと答え、立ち去る。]