[クララに銃を向けるシモンに気付いて、クララを背中に庇おうとする。]それは僕の台詞です。僕こそ、クララさんには手出しさせませんよ。[シモンを強く睨み付ける視線は、今まで一度として他人に向けたことがないもの。銃を全く恐れもせず、自分の体を盾とする。]