なぁに…俺はただ、きにくわねーんだよ。時代が移ってくのが、過ぎ去っていくのだ。
剣を盛ったこともないものが統べる戦争が、血の味も兵の痛みもしらねーやつらがのうのうと政治を行うことが、戦争がビジネスの一環になっちまうことがな。
……あの武器は…でかい音がなって目にもとまらねーはやさで飛んでいく武器は強力だな。
[火縄銃の名称はしらないため特徴だけいう]
あれが大量にありゃ、血も命も希薄になり、継がれるものすら消えてく世界が出来上がっていっちまう。…お前はそんな時代を…生きてるのか?とも思えてな
[本当は、もっと先の時代を生きている。とは知らず、そんな未来を説く王が嫌になり、国を出た男は、未来の武器をみて、そのような想像をしていたのだが]