[「大事にされてるんだねぇ 幸せそう」その言葉に気づき、声の元(>>40)へと視線を向ければ、優しい笑顔をしていて。そんな表情も、するんだ。そう思えば、淡い裏葉柳はじ、と相手を見ていたことに気づいて。視線を逸らせば、頷く。]大事、とっても。俺の、家族だから。……幸せなら、いいんだけど。[愛犬を見つめては、人には向けない、柔い笑みを向けていた。]