人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


黙示天使 アデル

 ― 《シャドウ・バレス》付近 ―

[新たな宇宙船を破壊せんと進撃を開始しつつも、黙示天使の目は横合いから加わった飛空艦の動きも捉えていた]

 なんだあれは――まるで羽虫の如き動きではないか。

[艦の周囲を飛び回る小型機>>30に、苦虫を噛み潰したかのような顔で吐き捨てる。
 しかし意志持たぬ天使らに、小回りが利き自在に動き回る小型機を墜とすはやや荷が重いか。
 誘い込まれて砲撃>>31の、或いは共和国軍の兵器>>32の餌食となり、光となって砕け散る天使が後を絶たない]

(43) 2017/11/04(Sat) 12:29:39

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