[出来上がったポトフと竃で少し温めたパン、ストックのチーズ一欠片を載せたトレイを手にシモンの部屋の戸をノックし、扉を開ける。]
あの、今日はだいぶ冷えるので、ポトフ作ってみましたけど、食べませんか?
パンはオットーさんのオススメで、アプフェル…ブロート?って言うそうです。
[シモンは食事を喜んでくれただろうか?果たして味は…?]
[一度部屋を出ると、何やら温かい飲み物が入ったカップを手に戻り、シモンに差し出す。カップの中身はシモンの気に入るものであったのか?]
えと、後で片付けにくるので、ゆっくり食べて下さいね?
[僅かに小首を傾げ、扉を閉めて自室に戻っただろう。自室に戻ったならば、机に向かって先程の読書の続きに没頭したであろう。**]