人狼物語−薔薇の下国

124 【TMMI】バベルの大図書館


翻訳者 ドロシー

―仮想現実のその後で・生死の境を彷徨いながら3―

…もし、もしもあの時。(>>2:5
目の毒なんて言い方じゃなくて。わたしにもあれやって、って言えていたら。

カークおにいさまは、どうしてくれただろう。

[色々考えるが、どう受け取られるかまではシミュレート出来ない。]

ただの妹扱いだったらどうしようと思うと、怖くて言えなかった。
こんな『子供』に本気で好かれても、周囲にロリコン扱いされて困るんじゃないかって思うと…言い出せなかったの。

…ふふっ。
実年齢はカークおにいさまよりだいぶ年上なのにね。

[多分、誰もいないとは思うし心の中での独白なんだと思うけど。
…もしかして、全部声に出ていたりしないよね。
していたら…はずかしい。**]

(42) 2014/01/29(Wed) 00:58:10 (bluesheep)

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