ウサギ柄の飴と、マシュマロをひとつずつくださいな。[色とりどりの飴たちの中から切り口がウサギの絵柄の飴を選ぶ。満足しながら店を出ておじいちゃんの待つ家路を急ぐ。マシュマロならおじいちゃんでも食べられるだろうと思うと後脚は楽しそうに跳ねた。]