人狼物語−薔薇の下国

57 少人数で人狼BBSRP村 ―ミッドサマーの夜―


行商人 アルビン

[オットーの声が、アルビンの眠っている記憶のゆりかごを、そっと揺する。
あれは、森の王様。そう、確か自分はオットーに告白をしたのではなかったか、自分は人狼の子供だと。
一瞬、アルビンの笑顔が凍り付いた。]

…何の事だ?

[直ぐに笑みを取り繕っみせたものの、オットーは冷たい笑みを見逃さなかっただろう。
ちょうど、空に浮かんだ月の光の様に冴え冴えとしたアルビンの表情を。*]

(42) 2013/09/20(Fri) 00:06:24

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