構わないさ、挽回時など向こうからやってきてくれる。
[年上の従者に貴族らしい語を返す。>>29
彼の力は見誤っていない。
正しく使えるかは主君である己の器の問題だ。
彼の肩に手を掛け、傍らに並べてアレクシスと向かい合う。]
君の命の使い方、俺が一番弁えていると自負しよう。
この身は戦火を呼ぶ、俺の剣となれ。クレステッド。
[囁きを掛けて、手を離せば、左半身を前に出し右を下げる。
静謐さを思わせる声>>30に、肩を竦める金髪は、
あっさりと肯定して見せた。]
素晴らしいティスティングだ。
力の流れを読むとは、器用なことだな。