―図書館―[ゲルトの死体をしっかり確認してしまい、さすがにちょっと気分も悪いが。その足をしっかりと図書館へ向ける。図書館の扉の前までくれば、中まで響くであろう十分な声量で、声を上げた]嬢ちゃん!クララ嬢ちゃん!いるかい!伝えなきゃなんねえことがある!