― 草原の川に掛かる橋 ― ……何なんよ。[自分の名乗りとか諸々が相手に思わせるものなんてわからない。まして相手が、今は記憶からころっと抜け落ちた師父が、次の目標クリアしたら会いに行かせようとか思ってた当人だなんてそれこそ知る術もないわけで] やる気ないならないでもいーんだけど。 ……ぼくのやる事に変わりはないし。[無防備にも見える様子>>41に、は、と一つ息を吐いた。ゆら、と、下を向いていた切っ先が揺らぐ]