― 王都・広場 ―[己が『守護者』と近衛のやり取りなど知る由なく]求めるものに対価を払うのは当たり前、それは王だろうとなんだろうと同じ事だよ?[お題は受け取れません、と恐縮する飴売りに、にっこり笑って代金を受け取らせる。これもこれで、ここでは日常的な光景だった]ありがとう。これから、ちょっと忙しくなるからね、甘いものが欲しかったんだ。[にこにこと笑いながら、蜂蜜飴の袋を腰のポーチに入れようと口を開け。呼びかける声>>41が聞こえたのは、ちょうどその時]