人狼物語−薔薇の下国

471 overlap memory/重なる絆(続)


尉官 ドロシー

― 少し前・指令室前>>32

 任務外では楽に接してくれて構わないわ。
 
[明らかに緊張している様子に笑いながら
そっと階級章を掌が隠してみたが、手遅れのようだ。

『メアリー』と呼ばれて瞳を瞬かせる。
カシムはそれよりも指令室の前という位置が気になるようで
ドロシーのその様子に気付く様子はない。]

 そう、ね。
 同じ駐屯地にいるのだし、次の機会にまたゆっくりね。

[見るからに緊張で手一杯な彼に
今ここで名前を訂正をしたら大変な事になりそうだ。

次にそっと訂正するとしよう――それはそれで大変そうだけど。
敬礼を返し、ドロシーもまたその場を離れた。*]

(42) 2017/02/07(Tue) 22:46:29

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