― →医務室 ―
[ 医務室へ辿りついたら、
少し前にヴィクトリアと話した時と比べ
何処となく華やかさが足りない気がした。 ]
場所に華がないのは目の前におじさんが居るからだねえ
[ 彼は寝ていたか、立っていたか、
それとも、座っていたかもしれないが。
どんな姿勢だろうが早々に毒を吐き。
いつか誰かが"作り物"っぽいとでも
感想を抱いたような>>3:283薄い表情で。 ]
君は、ツェーザルのことを知り合いだと
そう言って、庇ったそうじゃないか。
いつ彼が死神だと気づいたんだ。
[ 問いかけに何らかの答えが返るならば、
学者の方も今まで見たこと、知ったことを
"おじさん"にある程度まとめて伝えようかと。
カレルとマーティンが死闘を演じた…だとかは、
犠牲者の数を聞く>>18だけではわからないこともあろうと。* ]