[ディスプレイ上に浮かぶ文字に、ふふと笑いかけて見せる。]
>>39 イェンスさん
うん、そうだよ。
折角なら言っちゃおう、【僕が狐だよ。】
ここでは妖魔って言うんだっけ?どうせ狼たちは、僕が狐である事は把握してるんだろうし、言っちゃうよ。
[瞳は冷たい光を灯したままで、くすりと口の端を持ち上げて笑う。]
僕を占い師たちに占わせることで、占いの真贋は分かると思うよ?
村に協力するって訳でもないけど。元々僕の調査を邪魔してきたのは狼(そっち)側だからね、最後に一矢報いてから逝こうかなって。
ま、処遇は任せるよ、共鳴者さんたち。
[そう不遜な態度で言って、椅子へと腰かけた。]