― 舞踏場近辺・ビル屋上 ―「…………」[孤狼《ベオウルフ》の名に反応する様子>>38に、氷の青が僅かに細められる。挨拶を、という言葉と共に巡る視線>>39を、銀の娘は無表情に受け止めるだけ。その後視線がまた移ろうのも、何も言わずに見送った]「……は。 それを教える事で、ボクになんの益がある……と、言いたい所だが」[上がる口の端>>40を見る、『熾天使』の口元にあるのは、どこか愉しげな笑み]