……あっ……っ……!
[ 再び、何処かで血が流れ>>3:337
命が消えた感覚が身を襲う>>3:378。
また、何処かで血が流れたのだろう。]
……だ、だいじょうぶ……。
少し休んでたら……治るから……。
[ 顔色が目に見えて蒼白くなり、悪寒に身が震える。
まだ犠牲者が誰かは知らない。
──ただ、また誰かが最期まで苦しみ、
恐怖を感じたこと>>3:370>>3:372だけは魂が理解する。
数分も経てば落ち着き、普通に会話が出来る状態に
戻るだろうが。
調子が戻れば申し訳ない、と何度も謝り続けて。]**