人狼物語−薔薇の下国

532 天命昇華


柘榴石の修練者 ローランド

[持っていたオブジェが薄く魔力に覆われて、競争者と自分たちの間に周囲に黒い粉が舞う。それは、覚えがあればわかるだろう、火薬の香りである。]

 樹というのは燃えることでより火を生む。

 だが火が作り出した大地に花が咲くことを、リュカは知っているね。

[背後の弟子に語り掛けながら、馬の左手をとるように左側に思い切り踏み込み、その反動を生かすように、軽くそらした右半身で、長柄を突き上げるようして、鉄糸にゆれる旗が揺らめく。
長柄の狙いは向かってくる馬上の主>>38であり、布の狙いは馬の頭部を覆い隠し絡みつくように動いていた*]

(41) 2020/02/25(Tue) 23:29:16

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