>>39ああ、そうですね……。
[飲ませてくれないか、との申し出に、頷きます。いけません、4メートルの猫さんに馴染みすぎて、配慮が足りていませんね。
どうしようかと考えあぐねていますと、一足先にタチアナさんが背中に乗せてもらうようです]
では、私も失礼しますね。
[恐る恐る、スノウさんの背中に乗ります。そして首元に近付くと、そのお口の中にノンアルコールカクテルをゆっくりと流し込みました。
先ほどから、舌ではなく喉を使って飲んでらっしゃるようですから……むせたりはしないでしょう]
スノウさん、こんな量で……足りますか?
身体に合った量にした方がいいのでしょうか……。