護風の騎竜師、アイリ・ダンプフェンと言います。 ナハティガルからこちらへ修行に来てて、それで巻き込まれた――のですが。[偶然にも風龍峡に来ていたので空間の移動まではなかったのだが、その辺りの細かい説明はせず] 貴方も巻き込まれた――ええと、騎竜師さん、ですよね?[軽装を見て思ったのは、どういう立場や目的で龍に乗っているのか、ということだった。 あの乗り方で戦闘をこなせるのか?とか。 ――こなせる人もいるのかもしれない、と思えるほどまだ世の中を知らなかった*]