人狼物語−薔薇の下国

533 R【P】村2


司祭 ルートヴィヒ

― 昼下がり、宿にて ―

[教会から宿へと戻ってきた…は、シメオン>>31の報告を聞き、沈痛な面持ちを浮かべた。]

何ということでしょう、ローゼンハイム殿が…。

[…はその場で膝を折るとロザリオを掲げて十字を切り、死者への弔いの祈りを捧げた]

主よ、永遠の安息を彼に与え
絶えざる光を彼の上に照らしたまえ
貴方の御許にて彼の安らかに憩わんことを
アーメン誠にそうなりますように

[暫しその姿勢で…は瞑目して思いを巡らせていたが、ジークムント>>36の言葉を聞いて目を開け、そちらを見やる。]

…その人狼騒ぎの際には私はこの村にはおりませんでしたが、後からシメオン殿を始めとする村の方々から状況は伺いました。そしてジークムント殿の仰る「ある種の制限」についても。

ジークムント殿の仰る通り、もうこれ以上の犠牲を出す訳には参りません。まずは今夜、我々がどうするか…。

今日はまだ姿を見かけていない方もいますが、シメオン殿が唯一の霊能力者であれば、英雄としての経験も踏まえて、彼の意見を聞きたいと思います。

(然し私も、神にその生涯を捧げた身まごうことなき童貞なのですが…)

(41) 2020/03/02(Mon) 17:29:26

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