人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


沈黙の水晶 ヴェルザンディ

― 舞踏場周辺 ―

もし…だったとしても。
荒らされるわけにはいかないの。

[銀の光が揺れるのを感じて歩き出した足取りは重たかった。
昔を感じると躊躇いを覚えてしまうことは、どうしてもなくせない。
「こちら側」に来て間もないのに、たとえ表面上だけでも動揺を隠して見せるクレステッドには羨望のようなものすら感じていた]

(41) 2014/06/03(Tue) 22:59:46

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