人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[計略は成った。

背後に回るユーリエの姿>>15
双眸で捉えれば、同時に踊りかかろうか。
足場の不安定な場所では、跳ぶように駆けた方が早い。

右腕から編まれる魔力の風。身体能力を上げるのではなく、
補助として身を支え、助力を身に備わせる。]

 その血、借り受けよう。我が、聖女メシア

[声に応じれば、聖女は自らを供物と理解するだろうか。
伸ばした腕から続く剣が、彼の背後に構える聖女の腕を浅く裂き、
聖血が剣に伝い、魔物を弄る毒となる。

鮮血を伝わせる白金が、ヴィンセントの右肩を狙い振り下ろされた。
踏み込みすぎる間合いは、肉を切らせて骨を断つに近く。
此方の防は甘いが、その分狙いは鋭く揺れを持たない。
退こうにも背後には聖血を身内から漏らし、聖気備える少女。]

(41) 2014/02/20(Thu) 00:23:51

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