……ふぅん。[何か、面白いことを思いついた。そのとき此方の顔に浮かんだのは、そんな悪戯っ子の表情。そんな表情の変化に、或いは彼女も気づいたかもしれない。つい、と相手の顎に手を添えて此方へと顔を上げさせる。彼女の青い瞳を覗き込むようにしながら、再度その唇を重ねようとした。深く深く、彼女の中へ入り込もうとする、そんな口づけを]