[>>36何か続けて言っているが、難しい言葉でよくわからない。 とはいえ、射殺さんばかりの視線を送り続けている、 転がった兵士たちの前に居続けるのは眼前の男の行為よりも、 自殺じみた行為であることは判りすぎるくらいに理解していて。 無駄に胸を張ってその背へと。 というか、その背におぶさらないと色々と隠せない] ほら、さっさといくです。[その選択が何を示しているのかなんて欠片も考えないまま、 ディタと名乗った男にそう指示をする。 どこかで逃げる気満々のその表情で、両手は肩へと添えられた]