[むせてしまった事に心配してくれている>>35>>36。口元に手を当て、カップを置いたら、これ以上心配させまい、と笑顔を見せながら、水を受け取った。] あ、ありがとうございますぅ……おそるべし、めんつゆですぅ。[水を含んだところに、聞きたくもない人の名前が>>36。しかも、口にしてはいけない人のお見合いの企みを聞いてしまったのだから、一気に困惑と嫌悪に苛まれ、戸惑う。] え、あの……、あの人ですかぁ? あの人のお見合い……。[言葉が出ない、といったのはきっとこの事だろう。]