ん?
なんだ、気づいてなかったのか?
[大仰に眉を寄せてみせてから、それからふっと微笑って
彼女の震える身体を抱き寄せる]
そんな可愛い顔で睨まれても怖くねぇなぁ?
むしろ弄り倒したくなる。
[耳朶に囁きかけながら、それでも布越しに彼女の頂を責める手は緩めずに。気持ちいいだろうという此方の問いかけにこくりと素直に頷くのが見えた。
そんな仕草や、此方の愛撫に陶然とした表情を浮かべるその姿からも、
こういった快楽に慣れていないだろうということは容易に想像がついた。
恥じらう姿もまた愛らしくて、どう困らせようかと思案する]
ん、もう十分感じてるみてぇじゃねぇか。
なら、このままでもいいよなぁ?
[快楽に喘ぐ姿ににこ、と目を細めて
焦らすように彼女の胸を揉みしだきながら潤んだ瞳を見下ろす。
視界の隅でで、ピンとつま先が快楽に跳ねるのが見えた>>31]