― コンビニ ― ……だめです、白枝さん。 だめなんです……その願いは、叶えてはいけない。[ふるふると、首を横に振り] だって、あのこは、ぼくが……!!…………[“莉紗の死とは無関係”の少年にしては、おかしな反応だろうか。もし強く問い詰められるようなことがあれば、魔法でどこか適当な場所へ逃げようかと、頭の片隅で考えながら、小さく首を振り続けた**]