[それを終わらせると、もう一度テーブルの上の似顔絵に視線を向ける。ペーターの言葉によってヴァルターを呼びに行くリーザの足音が聞こえてきた>>37。
部屋のドアを閉めて、へたり込むペーターに声をかける>>30。聞こえてきた呟きから、まだ話し合いに参加するのは無理っぽいなと思いつつ。]
ほら。お前も移動しよう。いつまでも此処にいるのは良くない。
[敢えて何処に行くかは言及しなかった。参加するかどうかはペーターの意思に任せるつもりだったから。返事を待たずに、自分は談話室に向かう。誰かに問われたら、今朝の犠牲者はニコラスであることと部屋の状況>>0を説明するだろう。**]