人狼物語−薔薇の下国

564 天冥交鎖 ―風龍峡、時流混線―


護風の騎竜師 アイリ

― 上空 ―

[視線を向けていたのに気付かれたか、翡翠色の竜とその背の騎竜師が、こちらへ向かって来るのが見えた>>38
 近付いたことで騎竜の装備も目に入るが、鞍だけという身軽さだ。
 えっどうやって乗ってる?と思わず騎竜師の全身をまじまじと見てしまう。
 そこに彼から声を掛けられて>>39]

 あっ……そうです。

[相手の身分やら所属はわからない。
 が、なんとなく居住まいを正して]

(40) 2022/08/27(Sat) 21:47:13

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