人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


女子学生 シュテルン

  …………んん……

[声を掛けられて、薄っすらと目を開ける。
寒い。
身体を小さくして毛布にすっぽり包まっているが、その隙間から入る冷気に身体は震える。
頭の芯がじんわりと痛み、頬がまだ少し熱い。]

  ………カーク…….さん……

[薬のおかげだったのか、余り寒さを感じた記憶は無かったのだが、覚醒すると、薬の効果が緩んだのか一気に寒気に襲われる。
汗をかいたせいだろうか。
熱は少し引いたようだ。]

  ………寒………い………

[小さな身体を更に小さくし、毛布をぎゅっと握り締める。]

(40) 2015/05/05(Tue) 10:41:53

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