― 草原の川に掛かる橋 ―
[ふる、と首を振る。
頭の中がぐるぐるして落ち着かない。
落ち着かない意識を、呼びかけてくる声>>34に向ける事で、強引に現実に向けた]
ぼく?
ぼくは、シュテルン・シュトゥルムヴィント。
[端的に名を告げて、構えをとる。
両手で柄を保持しながらの下段の構え。
立ち居振る舞いに向こうが見覚えあるかも──なんて事は、うかばない]
だって、『片付け』せんとならんし。
そのためには、やらにゃならんでしょー?
[何言ってんの、と言わんばかりに返す様子は、ためらいなどは全くないもの。*]