人狼物語−薔薇の下国

371 幽海夢幻 ─心の海で逢いましょう─


つむじ風の白狼児 ゲルト

― 幽霊船 ―

[投げかけた問いの答え>>36は、黙って聞く。
冥界と夢の領域、そこを司るもの]

……つくづく。

[この開拓って、竜に振り回されるよなあ、なんてちょっと思ったのは已む無しとしておきたい]

うん確かに俺らはあっちには縁遠いからね。
……でも、そこが交差しすぎるのが良くないのは、わかる。

[妖白狼は、現世で生きる意志によって生じた妖。
その血を継ぐ白狼児もまた、現世に根を張り息づく側の存在だ。
とはいえ、妖の領域は様々な世界を交差しているもの。
それ故に、正しい境界が損なわれる事の意味はわかる。わかるからこそ]

面倒な事になる前に、カタつけないとなんない、って事ね。

[そこに至るのは、わりと早かった。*]

(40) 2015/09/16(Wed) 23:20:06

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby