― 晩餐会 ―
[趣向を凝らした食事、中央風の屋敷。顔ぶれは村の知識階級、
その雰囲気とそこに呼ばれる一人であるという事に、ディルドレは満足する]
このお料理と何と云うのかね?
そう、コアプロレッサとグラフィックボードのキャッシングメモリ添え。
そうだと思ったわ。
ではそれを頂こうかしら。
[久しぶりに着る赤いドレスは、腰のあたりが少しきつい。コルセットを新調すべきかしらと気にした。
そこへ、少将がやって来て>>12]
まあ、少将。
お招き頂いて、お礼を言うのはこちらの方ですわ。
[ディルドレは色っぽいと信じている流し目をする]