ただ、懸念はあります。 海賊ではなく他国の軍と向き合うとなると……。 彼らも我々も、心構えを保っていられるか、と。[先に感じていた不安を、司令官代理へ向けて零す。 混成軍なら尚更、綻びが生じやすい部分であろうと思えた**]