[入って来た気配>>29に目を開けると天界では珍しい黒い羽。]あー…苦しくは無いよ?人間界ではもっと酷い宿とか普通にあったし。[田舎の安宿(すら無い場所も多い)や城下の裏通りの宿なんて満足に眠れる環境じゃ無い、屋根で寝たりしたのはそっちの方が快適だったりしたからだ。と、少し思い出に浸ってた間に新たに入って来た見慣れた女性>>35>>36。世話係である彼女のいつもの問いにいつも通りに返す。]痛くもなんともないよー、退屈なだけで。