[海の中、希うはひとつ>>3:-229きり。目覚めてひとりきりと知った時の絶望からリアを救ったのは絶望に身を委ねたと思うオズワルド>>26。僅かな笑みが彼に浮かべば、仄かな安堵の色を宿し目を細める。] ――…うん。 闘い抜いた二人の幸せと…… 私は、オズの幸せを、望んでる。[己もまた彼へと身を寄せ背の方へと腕まわし抱擁の形となる。彼の心に寄り添うように目を閉じて、心を言葉として表した。] 感謝しているのは私もだよ。 ありがとう、オズ。[彼と同じ言葉>>28を綴る。]