[自室に戻り、人に戻っても傷が消える事はない]……これで、私は人狼に襲われた人を装えるな。[喉の奥で笑いながらも、何故か涙が零れた。傷を押さえて談話室へと降りる。音に気付いて起きて来た者達に呼び止められるかも知れないが、無視して足は進み。談話室に置かれたノートへ**]