[触ってみる?と言って顔を近づけて貰えたら>>35、嬉しそうに微笑を浮かべ、指先さけ通信石に触れた。
と、実は自分の事で相談していた、と言って顔を赤くするのを見たら、つられて此方も赤くなってしまい。]
……えっ? 私のぅ、事でしたぁ?
あのぅ……そのぅ……。
[ラフィからの返答に戸惑ったり、ローレルの声が聞こえなくなった事を考えている内にタクマが見つかったみたいだ。
ラフィがヴィアからの伝言とプレセントをタクマへ託したら>>34。
先程中庭で頼み事>>9していた自警団員が、赤い放射線状の形をした赤い花束を持ってきながら、此方に話しかけて来た。
頼み事をしていたのは、持って来て貰った花束を用意してもらう事だったのだ。
改めてそれを受け取れば、ラフィと一時的とはいえ離れ離れになる、という現実を突きつけられて。]