―用具室前― ……うん…。 銀嵐が始まる前までは、みんなで笑い合っていたのに…。 [レジーナの、何で…という声>>37に、泣きだしそうに表情を歪めつつも、頷いて][彼女が、胸元の薄黄の輝きに触れれば。左の耳朶の薄赤の石から、微かなぬくもりを感じたような気がした]