人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


死せる忠臣 クレステッド

ギィ様。
ならば王城防衛軍の指揮、この私にお任せ願えますか。
“エトヴァルト”の命がここにあるというのならば、死した私など居らずとも、儀式には支障はないでしょう。

……いずれ、エトヴァルトには儀式の間の管理を移譲しようと考えておりましたので。
……まさか“このような形”になるとは思いませんでしたが……
[声音にはかなり複雑なものが宿るが、最悪の結果とは思っていないようで]

儀式が完成するまで、持ちこたえて見せましょう。
[自信たっぷりに、瞳には確かな光を宿らせ、宣言した。

………しかしこの言葉には、大きな隠し事が存在する。
巧妙に隠しきるつもりで述べ上げたので、それを気づくことはまずないだろうが、果たして**]

(39) 2014/09/22(Mon) 19:42:28

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