[中央をクリフ、南をラルスに任せ、北に備えれば王都アマンド辺りにいたであろう部隊>>25が南東方面に進めているのを補足する]
まったく、ここを通って新しく何かをぶつけにいくのかしらね。
[準備が整いました。という騎馬隊に頷く。
約100名からなる騎馬部隊は進路を塞ぐように横陣を敷くが数からして厚みはない。
その後方、西側に弓騎兵が列をなし立ちふさがるように布陣していた]
湿った空気ね。砂煙があがらないのはいいことかしら?
[ただもう少し降れば、馬も足を滑らせる。機動力は正確に落ちるだろう。と考えながら、敵軍の動きを注視する*]