っと、ああ、すまんすまん。怪我はないし、仮にしてても、自然に再生するってぇか。……今は、人の医術でどーにかできる、って質でもないんでな……俺や、シュテルンの事は心配しなくていい。[それでも、すぐに我に返って謝罪と、治癒が不要である事を伝えて]あ、それはそうと。さっきの浄化の香は、お前さんだろ?あれ、助かった。あのお陰で、双角への干渉を抑える呪の展開がし易かったんだ。……ありがとな。[もう一つ、言わねば、と思っていた言葉を告げておいた。**]