人狼物語−薔薇の下国

533 R【P】村2


司祭 ルートヴィヒ

― 昼下がり、教会前の広場にて ―

[…は地下室から運び出したワインを礼拝堂に運ぶと、道行く知り合いに次々と数本ずつボトルを宿に届けるように託し、引き受けてくれた相手には夕方の再会を約束した。]

やはり人狼の噂におびえている方も多く、さすがに村の皆さん全員という訳にはいかないようですが、それなりの人数には楽しんでいただけそうですね。

しかし畑仕事とはまた違った筋肉を使ってしまったようです、さすがに少し腰が痛いですね…。

[…は礼拝堂に戻ると、信徒用の椅子に珍しく足を投げ出して腰を下ろした。]

いたたたた…、これはエレオノーレさんに、軟膏か湿布でもお願いした方がよいかもしれませんね。

[その名前を口に出すことで…はその面影を脳裏に浮かべ、僅かに笑みを漏らした]

彼女も今夜、宿に来てくれるとよいのですが…。

(39) 2020/03/01(Sun) 19:18:04

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