[>>16振り返る少女の勢いにたじろぐ……暇はない。 よろけた拍子にごつごつと転がる石につまずいてたたらを踏んで―― 最後の一歩、転ばずにすんだのは、>>30ぐいと何かに襟首を引き戻されたおかげ。 >>17おかげで憮然としたタチアナの顔を近くで見る羽目になった] ……はぃ。[ごめんなさい。と続ける声は尻つぼみ]